毎度一馬力です。ProLiant DL160 Gen8が我が家にやってきました^^
Apple製品しか存在しない我が家にHP製品。
何か大事なものを無くした気がしますが,仕方がない。
IAサーバが一台あるとお勉強が色々捗るのです。
ということで,今日はProLiant DL160 Gen8に内蔵されているiLOのファームウェアの更新方法の紹介。
iLO Firmware Versionを1.13から 2.44に更新してみます。
※ 2018年6月16日 参考資料のHPEへのリンクが切れていたので記事更新しました。
目次
ファームウェアのアップロード
アップデートの実行
注意事項の確認
- ポップアップで注意事項が表示されます。
- iLOが再起動されます。
- 内容確認して問題がなければ”OK”をクリック
補足。iLOが再起動される時サーバーは起動したままです。
ファームウェアのアップロード
前の画面でOKを押すとファームウェアがアップロードされます。
ファームウェアの書き込み
続いて本体にファームウェアが書き込まれます。
参考 (ファームウェア更新中はUIDランプが点滅)
ちなみに、ファームウェア更新中はUIDランプがが点滅します。
したの画面はiLOのリモートコンソールで接続しているときの表示
ファームウェア更新の完了
ファームウェアの更新が完了して,iLOの再起動が入ると初期画面にリダイレクトされます。
リダイレクト直後はログインボタンがグレーアウトされています。
準備完了まで少しまちます。
ファームウェア更新の完了
30秒ほどたつと,ログインが有効になります。
ブラウザでページを再読込すると,ログイン画面がバージョンアップ後のものに入れ替わっています。
まとめ
参考資料 [2018年6月16日 更新]
- Integrated Lights-Out 4 (iLO4) - ファームウェアのアップデート方法 (Web 管理画面) https://support.hpe.com/hpsc/doc/public/display?docId=emr_na-c03802781
試した環境
Product Name ProLiant DL160 Gen8 iLO Firmware Version 2.44 Jul 19 2016