みんな大好きダークモード。ついにWiresharkにもダークモードがやってきました。
Wireshark 3.2.0の新機能として登場です。
目次
Wiresharkのダークモード初期画面
ダークモード対応のWiresharkを起動した初期画面です。
ウィンドウが少し強めの黒に統一されています。
黒い背景に青いライン。Wiresharkでパケットの海に潜るイメージ。
光の届かない深い(パケットの)海に潜ってしまいそうな気配です。
Wiresharkのダークモード メインウィンドウ
一番目にする機会が多いメインウィンドウです。
黒いメニューの中に色分けされたパケットリストが表示されます。
薄暗い部屋でキャプチャ読むとテンションが上がりそうな感じですね。
リリースノート抜粋
このダークモード。Wireshark 3.2.0の新機能としてリリースされました。
リリースノートを確認すると
Wireshark 3.2.0 Release Notes抜粋
https://www.wireshark.org/docs/relnotes/wireshark-3.2.0.html
Wireshark 3.2.0 Release Notes * Dark mode support on macOS and dark theme support on other platforms has been improved.
との事。Version3.2系からサポートされたようです。
普段使う道具がかっこよくなると
それだけでテンション上がってはかどりますよね。
今回はWireshark3.2のダークモードの話でした。
参考になれば幸いです。
試した環境
ホストOS
MacBook Pro (Retina, 13-inch, Late 2013) macOS Catalina システムのバージョン: macOS 10.15.4 (19E287) カーネルのバージョン: Darwin 19.4.0
Wireshark
Wireshark Version 3.2.4 (v3.2.4-0-g893b5a5e1e3e)