VMware Fusion 11でVMware Fusion 11.5.0 がリリースされていました。(2019/09/19)
参考:VMware Fusion 11.5.0 Release Notes
https://docs.vmware.com/jp/VMware-Fusion/11.5.0/rn/VMware-Fusion-1150-Release-Notes.html
目次
アップデートの通知
アップデート通知を確認したところ,macOS 10.15 Catalina をサポートや
みんな大好き「ダークモード」のサポートが追加された様子
ジャンボフレームのサポートはちょっと気になるアップデートです
アップデート通知の内容を転記しておきます
VMware Fusion 11.5 および Fusion 11.5 Pro
VMware Fusion:シンプルでパワフルな Mac の仮想化を実現します。
- macOS 10.15 Catalina をサポート
- ダーク モード
- サイドカーをサポート
- ジャンボ フレームのサポート
- PVSCSI デバイスのサポート
- パフォーマンスの向上とバグの修正
VMware Fusion 11.5 は、すべての VMware Fusion 11ユーザーのための
無料アップグレードです。www.vmware.com/go/getfusion から直接ダウンロードします
早速アップデートしてみましょう!
VMware Fusion 11.5へのアップデート
11.5からは11.1のときには表示されていたアップデート通知の
「ダウンロードとインストール」は表示されないようです。
ダウンロードリンクから手動でダウンロードを行います。
VMware Fusion 11.5のダウンロード
ダウンロードリンクはアップデート通知に表示された
https://www.vmware.com/go/getfusion
をブラウザなどに指定します。
現時点の最新版(2019/12/28 時点ではVMware Fusion 11.5.1)がダウンロードされれます。
ダウンロードフォルダに.dmgファイルが保存されたことを確認しましょう。
VMware Fusion 11.5のインストール
.dmgファイルを開く
インストールは事前にダウンロードしておいた.dmgファイルを実行する事から始めます。
.dmgファイルを開いて
VMware Fusionのインストール
VMware Fusionの画面が表示されたら
「ダブルクリック」です。
ディスクイメージ内のアプリケーションを開くか確認
インストールの途中で「開いてもよろしいですか?」とmacOSさんに確認されます
ここは「開く」をクリックです。
アクセス権の確認
macOS 10.15 Catalinaではセキュリティが強化されて
インストールの途中で度々確認を求められます。
パスワードを入力して「OK」をクリックします。
書類フォルダ内へのアクセス権確認
つぎは「書類フォルダ」へのアクセス権確認。
ここも内容を確認して「OK」をクリックします。
機能拡張を有効にする
つぎは機能拡張の確認です。
「"セキュリティ”環境設定を開く」をクリックして設定します。
鍵マークをクリックして変更します。
開発元”VMware,Inc”の読み込みを許可します。
ここまでくればインストールは完了です。
macOSがバージョンアップされて確認項目が増えました。
VMware Fusion 11.5の起動
起動はいつも通り「VMware Fusion」のアイコンをクリックするだけです。
起動したVMware Fusionはダークモード対応です。
参考になれば幸いです。
試した環境
ホストOS
MacBook Pro (Retina, 13-inch, Late 2013) macOS Catalina システムのバージョン: macOS 10.15.2 (19C57) カーネルのバージョン: Darwin 19.2.0
仮想化基盤
VMware Fusion Pro 11.5.1 (15018442)